ジュニア/ユース アスリート養成 1DAY キャンプ2016
第3回目のアスリートキャンプを 2016年4月2日(土)に、筑波大学東京キャンパス(文京校舎 122 教室)にて開催いたしました。参加者は21名。
障がいを持つジュニア・ユース世代のアスリートを対象としたこのキャンプは、アスリートの『目標設定』をメインテーマとし、ワークショップ(グループワーク・ディスカッション・発表)・現役先輩トップアスリートからアドバイス等をいただく場面をつくり、「育成・強化・自立(自律)・社会への参加」など様々な後方支援をすることを目的として実施しました。またスペシャルゲスト増田明美さまからは、「小さなゴール、大きなゴール」と題して、アスリートとして、そして社会人としての今までの経験など貴重なお話をいただきました。
キャンプ概要
日時 | 2016年4月2日(土)10:00~17:00 |
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会場 | 筑波大学 東京キャンパス(文京校舎)122教室 〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1 (最寄駅 東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅) |
講師 |
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プログラム
ワークショップ
- ワークショップ1 ~「目標設定とプランニング」~ 講師 メンタルコーチ萩原由佳子様
- ワークショップ2 ~「目標発表」~ 各受講生が発表
講話
- 安 直樹(車いすフェンシング日本代表・元男子車椅子バスケットボール日本代表)
「目標設定とトランスファー(競技種目変更)について」 - 千葉 祗暉(パラ3大会陸上元日本代表・ジュニアユースパラ陸上監督・元身障陸連理事・ジュニア強化担当)
「アスリートとして・人として」 - ※スペシャルゲスト 増田 明美(元女子マラソン選手 現スポーツジャーナリスト)
「小さなゴール、大きなゴール」
その他
- ・保護者様や各企業様との(懇談)懇親会
- ・障がい者(チャレンジドアスリート)の就労の現状
- ・ボランティアとしての介護・介助などの安全な方法やアドバイス
- ・ハード&ソフト面のインフラの改良等のアドバイス
- ・アスリート引退後の就職に向けた準備等のアドバイス
※パラリンピックの出場経験を持つ先輩アスリートや専門家からのアドバイス
※トップアスリートになる・勝つためにはどうしたらよいか等の質疑応答
日頃の学校生活や社会では教わることのできない物事の要領や優先順位の付け方などをアドバイスすると同時に、現役後のセカンドキャリアがすぐにでもスタート出来るよう、ダブルキャリア教育として「マナー・常識・団体行動・協調性・スポーツマンシップ・ライセンス取得・スキルアップ等」の大切さを伝える。
イベントの様子







